Let's  cook  Thailand

アロイ!! タイ料理
2004年4月その1 トップへ戻る
東京、新宿より中央線に乗って西へ。 
「阿佐ヶ谷」という所で降り、徒歩約十分。小さな喫茶店のようなタイ料理店「ピッキーヌ」がある。 本当に狭い店で、席数約14席。しかもキュウキュウ。 
しかし、この狭い店が、様々な料理店の評価をしている“ザガット東京版”で高得点を出した店である。
前出の料理教室の先生に連れられ、この店に行って来た。調理場にはタイ人のシェフがいて、店の感じは〔日本のタイ料理店〕という感じ。タイ国王のポスターが掲げられていて、ちょっとしたタイ小物の販売もしていた。 
壁にあった白バンには色々なお勧めが書いてあり、一番大きく書いてあったのが、「カントーク・3,700円」。 北部タイの典型的な家庭料理をカントークと呼ばれる台に数種類のせてドンと出す料理。 こちらは隣に座っていた女性二人組が食べていた。よく食べるなー…
こちらも負けじと、4人だったので、単品で色々と9皿注文(こっちも結局食べすぎか??) 

「スアローンハイ」は直訳すれば『虎が泣く』。つまり虎が泣くほど辛いというのが、この料理名の由来と言う説が一般的な料理。 タレに漬けた牛肉を香ばしく炭火焼して激辛ソースを付けて食べる料理。肉自体は基本的に全く辛くない。タレも確かに辛いは辛いが日本人好みのマイルドな辛さになっていた。これは仕方ない。タイの屋台と同じ辛さだったら、とてもじゃないがまず食べられないと思う…(タイでのスアローンハイはこちらのページに掲載→
アロイ!!36)

「トムヤムクン」は定番のタイ料理。 意外にもこれが美味しい所は決して多くないのであるが、ここの店のトムヤムは美味しかった。但し、何もいわなければ辛さは本場レベル。熱い・辛いでオススメ。

「ヤムネーム」はタイ北部やタイ東北部(イサーン)の郷土料理の一つである「ネーム」(生ソーセージ)を使った料理。火を通したネームもあるが、ここでは生。ナンプラー・砂糖・レモン汁、そして大量の生野菜等を使いヤム(和える)してある。 日本でなのだから、日本の野菜を使うことに対して全く違和感は無いが、タイ独特の“香り”が皿からはちょっと感じられなかったのが残念といえば、残念。 これは他の料理にも概して言えることなのであるが、どうしてもタイ王国から日本国への輸入が未だ認められていない食材が沢山有るからであろうと思う。「国=厚生省」の問題である。
不法に沢山の食材が入っては来ているのが実情であろうが、決してそれらは安くない。店としての[安定供給]を求めれば、それらを使うことは出来ないのであろうとも理解は出来る。 

最後に「カオマンガイ」。タイでは屋台でおなじみの料理。タイの一般タイ料理店ではあまりお見かけしないが、日本では結構置いているタイ料理店があるようである。それほどまでに日本人受けが良い料理。 ライス・鶏肉・そしてタレ。この重要3点の内、どれか一点でも美味しくなかったらダメダメな料理。 それだけにバンコク市内でもあちこちで名物カオマンガイがある気がする。私が好きなカオマンガイ屋はバンコクに2店舗ある。タイ人も各人それぞれに「自分のカオマンガイ屋」を持っているようである。  ピッキーヌーのカオマンガイはタレがかなり甘い気がした。私的にはあまり甘みの無い、ピリッとした生姜(カー)と味噌(タオチオ)が利いているタレが好みである。
スア ローン ハイ
(牛肉の炭火焼・
激辛ソース)
トム ヤム クン
(海老のスープ)
ヤム ネーム
(タイの生ソーセージ
サラダ)
カオ マン ガイ
(茹で鶏肉乗せご飯)
東京・阿佐ヶ谷の「ピッキーヌー」の料理第2弾。
料理の前に… ここの店の名前、「ピッキーヌー」であるが、これは料理ガイドの名前(つまりおそらく一般的な呼称)であって、私的には
[?]な名前である。英語で書いてある店名は「PLIK KHI NUU」。つまり“プリッキーヌー”=“小さなタイの唐辛子”である。なぜ、「プリッキーヌー」ではなくて、「ピッキーヌー」なのであろうか? まぁ、別にどちらでも良い事は良いのであろうが… そぅ、どちらでも間違えではないのであるが…

前置きはさて置き、料理、料理。
トートマンプラーはお馴染みのタイ料理。魚のすり身に、レッドカレーペーストを香草と共に混ぜ薩摩揚げにしたもの。 甘酸っぱいタレをつけてどうぞ。でも、このタレは意外と好き嫌いがはっきりするタレなので、嫌な人は別にタレをつけず、そのまま食べても味か楽しめる一品。
センレックとは、ビーフンの“稲庭うどん”みたいな麺。これをラーメンのような鶏がらのスープに入れてあるのがセンレック・ナーム。
また、野菜と共に中国醤油(シーユーダムやシーユーカーオ)等を使って炒めたのがセンレック・パッ・チィーユーである。どちらも日本人にとって食べやすいタイ料理。
ゲーンマッサマンは、南部タイのイスラム教徒の人々の食事からタイ全土に広まった料理。イスラム教の料理なので本来は豚肉使用禁止なのであろうが、そこはタイ。別にタイ中央部以北では豚肉の使用を気にしていない気がする。このカレーの特徴としては必ずと言っていいほどジャガイモが入っている事である。 黄色い色は、カレーライスの香辛料に欠かせないクミンやターメリックの色がそのまま出ているからである。
後で聞いた話によると、ここのピッキーヌーではカレー系、特にグリーンカレー(ゲーンキィアオワーン)が名物だそうである。是非お近くの方はお試しあれ。
[大体の目安予算 一人3〜4,000円以内]
トートマンプラー
(魚のすり身揚げ)
センレック ナーム
(スープ入り、米細麺)
センレック パッ チィーユー
(米細麺の中国醤油炒め)
ゲーンマッサマン
(回教徒風・イエローカレー)
 私の大先輩・川上文代女史にお会いしてきました。 昨日18日の晩餐は、この先生が主宰されている広尾の料理教室で開かれた小さなパーティーにて。 
 
「女性バーテンダー」、「西麻布にあるイタリアンレストランのマダム」、「料理開発研究家」、「紅茶の先生」…などなど色々な方々とご一緒させてもらいました。なかなか楽しいお話が出来、美味しい料理と共に、とても良い時間を過ごす事が出来ました。 
      
   〔↓、川上先生の料理教室サイトへのリンクです 〕 
デリス・ド・キュイエール/川上文代料理教室
  西洋料理を中心にドリンク・フード・パン・フラワーアレンジメントに至るまで、様々な講座が開かれています。
私、お気に入りの大阪にあるアジアンテイスト・レストラン。
天王寺にあるこの店は、2年前に初めて知人に連れて行ってもらった店で、なかなかイイ感じ。
大阪に行く度に寄らせてもらっています!!  大阪近郊の方、是非是非!!

〔 ASHA (アシャ) 大阪市天王寺区大道1-2-19 TEL 06-6776-9351 定休日曜 天王寺駅徒歩10分 国道25号線沿い 四天王寺近郊〕
はまちのユッケ 餃子 ナンピッツァ 黒米杏仁豆腐
ここの店のオーナーシェフは、西アジアに位置するバングラディッシュの滞在経験もあり、色々なアジアンテイストをオリジナルな形で提供してくれるカッコイイ女性。 
席数14席のこじんまりとした家屋的な造りの店内で、決してアジアっぽくなく、でもアジアっぽい雰囲気が出ている。 階上はアトリエになっているらしく、アートのゲイジツ家たちも集まっている素敵なお店である。
店 内
岩手バンザイ!! 終日岩手県の祖母の家でジッとしていました。例の携帯電話が圏外の所です。
食事は、3食ともに祖母の料理… やっぱり美味しいですね。 久しぶりに食べるといいものです。
汁餅、餡子餅、胡桃餅、生姜餅、三陸若布、ホヤ、スルメ… そして私が持ってきたタイのシンハービール
日本のビールを飲みなれている親族一同に飲ませてみたところ・・・
「ちょっと苦い気がするけれど、結構イケル」との全体評。 これは意外とお勧めです。タイ帰りのお土産にタイのシンハービール(350ml缶)。 
日本でも一部都会ではシンハービールは手に入るのでしょうが、あくまで一部です。タイから個人で持ってくれば、缶にタイ語も書いてあるし、雰囲気もあって良いかもしれませんね。
「松屋」で話題の豚ドンを食べました… 1杯350円、ミニサイズであれば250円。 
牛丼が街から姿を消して、豚丼に切り替わってしまった昨今、早速松屋を見つけ出し早速豚丼を食べてみた。
松屋では、3杯食べれば1杯無料キャンペーンなるものをしていて、店員にご丁寧にも食事中にその説明を一から十まで受けてしまったが、私が3杯もこの短期で食べるわけもないので、店員さんゴメンナサイ。
味に対する批評はいろんな人がいろんな事を言っているようなので、ここでの私個人としての意見は割愛。
良くもなく、悪くもなくじゃないですか?… 
昨日と同様、カオトム(おかゆ)のおかず続き。

左写真のカイチィアオは熱い油の中に溶き卵を入れて火を通したもの。
右写真の豚挽き肉は、パクチーラオ(ディル)を大量に使って、豚挽き肉や椎茸を一緒に炒めてあり、味付けもかなり濃い目。

どちらも少量を、全く味のついていないカオトムに入れ、共に食べると丁度良い味になる。 カオトムはこういった炒め物と一緒に注文する。 一つのおかゆで、いろんなおかずを食べながら食事が進んでいく。

どちらかというと締めの料理である。(4月5日)
カイ チィアオ
(揚げた卵焼き)
ムー サーム
リィアム

(豚挽き肉の香辛料炒め)
お客は中国人だらけの中華レストランにて。 非常にはやっている店で、夜7:00のかきいれ時になると、店内は中国人(中華系のタイ人)でいっぱいになる。 
私が行ったその日も、日本人は私たちのテーブルだけ。後は全部、中華系。 

パッパックドーンは、おかゆ(カオトム)と一緒に注文した料理。 おそらく、瓜を使った漬物でニンニクと唐辛子、生姜が良くきいていて、酸っぱく・辛い。 さっと炒めてはあるが、漬物自体の歯ごたえはしっかり残っていて、シャキシャキしている。確かに、ただの白いおかゆに入れて食べると美味しい。
もう、やはりタイ料理というより、こうなると中国料理。(4月4日)
パット パックドーン
(漬物の炒め物)
オースワンは牡蠣をタップリの卵が入った生地を使って閉じたタイのいわゆるお好み焼き。 外国、特にタイで牡蠣を食べる際には、火をしっかり入れてもらう等の、ある程度注意が必要で、私の周りにもこの牡蠣に運悪く当たってしまった人が何人かいる。 
とはいっても、元々海に面した南部タイでは牡蠣をそのまま生で食べる料理があるくらいなので、バンコクでもよほど運が悪くない限りは大丈夫なような気もするが、やはり‘その’可能性は決して低くはない。  用心するに越したことはないと思う。
今回も注文時に「タム・ハイ・スュック・マーク・ナ!!」(しっかり火を通して作ってね!!) と一応言って注文をかけた。 しかし、出てきたオースワンは、やはり牡蠣がちょい半生。 まぁ、こういう時はどうするかというと、食べたい人は食べて、食べたくない人は食べない。それが最善であると思う。
さて、このオースワンは大概薄味になっており、必ずナムチム(タレ)が添えられてくる。今回は他にも料理を何皿か注文しており、テーブルに出てきたナムチムは4種類。(右写真) 
左から時計回りに、「チリソース」、「プリック・ナンプラー(唐辛子入りナンプラー)」、「ナムソム・ナンプラー(酢と大量の唐辛子とナンプラー)」、そして下が「ナムソム・プリック(酢と唐辛子)」。
このオースワンの基本ナムチムはというと… 一般的にはチリソース。私は好みでナンプラーも好きである。(4月2日)
オースワン と ナムチム
(牡蠣の卵とじ炒め と そのタレ)


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