Let's  cook  Thailand

   バンコク・一言日記 (過去分) 

11月30日(土) 半月ほど前、ここに書いた私と同じ年の23才、2人の子持ち女性だが、今日再びちょっと話をしたら、子供はなんと既に6才と5才との事。ビックリ。ちなみに旦那さんも同じ年。「仕事何しているの?」と聞いたら「運転手」とのこと。タイで運転手なんて特殊な場合を除いて賃金はかなり低いはずである。その女性自体も月の収入は数千バーツ。2人で1万バーツあるかないかであろう。一般的なタイ人は普通かもしれないが、その収入だけで4人が生活するのはどれだけ大変であろうかと思うと複雑な気分になった。先日のニュースで、タイの一般家庭での平均収入は約1万バーツとのニュースが流れていた。月給が少ないので、夫婦共働きはこの国では普通である。2人の収入を合わせてこの額なのである。
バンコクには中学・高校にも行けない田舎の人たちが人に仕える仕事をして、それでも田舎でもらうよりは多い僅かな給料を糧に生活している人たちは確かに多い。またそれが一向に減る気配も無いようである。
11月29日(金) 眠い…  21:00、アルバイト先のシーロムから自宅の近くまでバスに乗って帰ってきた。乗ったバスはエアコン無し、一回の乗車が5バーツの通称タマダー(ノーマル)バス=@この時間にしては珍しく空いていたので座席につく事が出来、座った直後に夢の世界に入ってしまった。BTS(スカイトレイン)のスクムビット線を路線沿いに、駅の終点のある目的地まで乗車するはずが、気が付くと既に頭上にBTSが無い所をバスは走っていた。ふと道の看板を見ると「Bang Na」の文字が… とりあえず、かなり遠くまで乗り過ごしてしまった。本日の自宅までの帰宅所要時間・約1時間とちょっと。使用金額・5バーツ+5バーツ+バイクタクシー7バーツ=17バーツ≒50円。
11月28日(木) 昼前、タイ在住の知人から突然「12:00からエンポリアムで浜崎あゆみが来るぞ!!」と電話で連絡をもらった。
ミーハー根性が久しぶりに出てしまい、学校の昼休みに、昼食も食べずに見に行ってきた。学校からエンポリアムというデパートまでは徒歩7分ぐらい、走れば3,4分で着く僅かな距離である。12:10頃エンポリに到着したときはまだ登場前で早速陣取りをステージ横に狙いを定めて開始。私は何を隠そう中学・高校と写真&放送部。こういう陣取り合戦は警備さえ潜り抜ければ結構得意であるv(^^)v   登場と同時にその時の混乱を利用して人を上手い事避けステージ横に到着。久しぶりに写真おたくに戻ってバチバチ撮ってしまった。私の隣には共同通信社や朝日新聞のカメラマン達がいた。安っぽいデジカメではあるがマスコミの高級一眼レフカメラと共に並んで最高の位置で写真を取る事に成功した。ウッシッシ。
 《たわごと 31へ転載》
        
11月27日(水) 不覚にもサイトの更新をせずに寝てしまい、朝起きたら7:00過ぎ。と、いうわけで私用≠フ為、1日更新お休みしました。スミマセーン!!
11月26日(火) バンコク(私の家?)では赤蟻の生息率が非常に高く、ちょっとでも甘いものを外に出していただけであっという間に蟻の餌食になる。ただ、この赤蟻は体調2mm程度で小さいくせに時に人にも噛み付きかなり厄介。こいつらに噛まれると痒みが引かず1週間ぐらい赤く腫れてしまう。私の体にも無数のその跡があり、蟻撃退方法を色々と試していたのであるが、とうとう今晩部屋の掃除をしているときに、そいつらの棲みかに繋がっている小さな穴を部屋の片隅で見つけた。アースの蟻の巣コロリ≠まず仕掛けて、次に殺虫剤、そして買ったばかりの掃除機の登場で小一時間の格闘の末、撃退した (はず)。 蚊に刺されないようにするのも大変だが、虫にヤラレないようにするのも結構大変…
11月25日(月) 気が付けば師走も近く、私の学生生活も残り僅かになってきた。ところが、私の今後の進路については全くもって未定である。当初はタイ料理を勉強したいが為に仕事を辞めてまでタイに来たが、いざタイのタイ料理店で働くとなると、あまりの賃金の低さの為(月給約4,000バーツ)にタイでの生活の確立が不可能に近く、現実に跳ね返されてしまった。貯蓄が少しでもあればそれでも構わないが、本当に無いので無理は出来ない。
来年以降もタイでの生活を続けるためには何かしら他の手段を考えなければならないのであるが、一体どうしたらいいのであろうか…。初志貫徹すべきか、新たな道を探すか。それとも一旦日本に帰国するか。ちょっと悩み中。 
11月24日(日) 3ヶ月前から日本料理をタイ人に教える仕事の為、来タイしていた元職場の先輩が明後日、日本に帰国する。夜、バンコク在住の知人たちが集まり食事会があった。 タイに来た8月下旬は日本とタイはそう変わらない気温差であったのが、今では若干涼しくはなったもののタイは未だ「夏」、一方日本は完全に「冬」到来。先輩はこの仕事が3年目だったそうだが、こりゃホント帰国のとき体調管理が大変そう
11月23日(土) 昨晩であるが、突然バンコクで大雨が降った。11月もこの時期になると例年は雨季から乾季に完全に変わっている時期で、雨が全く降らず快晴の日が来年の4月までは続くのが普通なのだそうだが、今年はなぜか未だ雨が降る。
私は初めてのタイでの1年なのでそこまで気にしていなかったが、タイ人はこの異常(?)気象に首をかしげている人たちばかりである。一体いつになったら傘を鞄に入れずに出かけることが出来るのだろうか…
11月22日(金) 最近、、私の利用しているメールアドレスによくパソコンウィルスが添付ファイルで送られてきている。夏に日本に帰国した際、ウィルススキャンを購入していたのでなんとか防御はしているものの、そのウィルスの数は以前に比べて激増している。
このサイトを見て下さっている皆さんの所にも「パソコンウィルス」最近多いですか??
11月21日(木) ここ数日ちょっと睡眠不足が続いていて、ちょっとマイ・サバーイ(体の調子がちょっと…)。ま、とは言ってもただの遊び疲れなのであるが…。
このサイトへの入場者カウンターがとうとう10,000ヒットを超えました。ちょっと正確性に欠けるカウンターですが、僅か8ヶ月弱での突破、皆様感謝感謝。
11月20日(水)  今年の、19日は陰暦の満月の日。タイでは「ローイ・クラトン」と言って、川や池に灯篭を一晩中浮かべて、水に感謝をする年一回の仏教行事である。殆どのタイ人にとっては12月のクリスマスよりこのローイクラトンの方が大切な行事であるそうで、20日の朝まで一晩中、川や寺には人々が集まり賑わいを見せていた。ただし、今日は祝日ではない。
 
 私のあるタイ人の知人カップルが、このローイクラトンにあわせて結婚をした。光栄なことに私も招待状をもらい、式に参加させてもらった。タイで始めて見る結婚式。このカップルは中国の家系を持つ二人で、招待状はタイ語と中国語で表記。また式のスピーチもタイ語と中国語両方。乾杯の音頭はタイ語の「チャイヨー!×3」。まさに「タイ」という感じのする結婚式であった。 
 夕方の結婚式の後、夜11:00からタイ人の友達たちと共にローイクラトンを見に連れて行ってもらった。場所はワット・プラケオの近くにある小川と、民主記念塔の近くにあるワット・プーカオ・トーン。普段は夜入ることの出来ないワット・プーカオ・トーンであるが、今晩だけは特別に終日開門、参拝可能になっていた。普段は外国人観光客も沢山いるそうだが、さすがにこの日はタイ人ばかりで、外国人という外国人は見かけなかった(私以外)。 このような時に、このようなお寺に行き、タイ人の仏教に対する精神文化を目の当たりにすることが出来、貴重な体験であった。 
寺の中では、僧侶が参拝客に対して聖水を少量ずつであるが飛ばしかけていて、私は持っていたデジカメに当たるのでないかとチョットひやひやした。いくら清らかな聖水といえど、デジカメにとっては清らかな水ではない。
 帰宅はAM4:00→就寝4:30→起床6:00。そしていつも通りに登校。 さすがに眠い…
11月19日(火)
11月18日(月) バンコク時間 18:30。名物(?)の大渋滞。
さぁ、一体ここはどこでしょう? って一度はバンコクに来られたことがある人は大体判ると思います。伊勢丹、WTC(ワールドトレードセンター)の前です。
相変わらずここの渋滞はスゴイ。上の歩道橋からあまりのスゴサに撮影してしまった。前も後ろも♪どこまでも続く長いテールランプが綺麗でぇ〜♪状態(←チョット古)。車は若干動いてはいるものの、これを見るとバンコクの空気汚染問題も早々に解決できない問題であると変に納得してしまう。隣では私と同じようにこの風景を金髪の西洋人が撮影していた。
11月17日(日) BTS(スカイトレイン)には定期券が無い。その代わり、300バーツで15回乗車可能というようなPASSが存在している。通常運賃は10バーツ〜40バーツ。そのPASSを使用すると一律一回約20バーツになる。TRIP PASSには「30日」といった感じで有効期限が決められており、不定期的にしかBTSを利用していなかった私には不要の物あった。
ところが、最近諸事情によりほぼ毎日BTSに乗らざるを得ない状況になり、とうとう私もPASSを購入した。PASSにはStudent用もあり、こちらは一回12バーツで乗車が出来る。対象は23才以下の学生。私は対象年齢ギリギリである。年齢制限があるので改札を通るときいつも「ピーッ!!」と甲高い音が鳴る。改札を通るときに私は捕まるかもしれないので常に学生証とパスポートのコピーを持っていないといけない。「対象23才以下」。やっぱり、いつか捕まるであろうか…?
11月16日(土) 外国語を習得しようとした時、当然ではあろうが学校だけではちょっと辛い。タイ人と会話をするとそれが良く分かる。
今とあるキッチンでアルバイトをさせてもらっているが、日本語の殆ど無い世界にいると、語学習得にはこのような環境も必要だとホントに痛感 (予想以上にかなり疲れるが…)
11月15日(金)
学校の校外学習ということで、チットラダー宮殿のあるスワン・チットラダーヘ行ってきた。王様の住む宮殿があるここには住まいだけでなく、王様が研究の為に設置した酪農研究所や、牛乳の生産工場など様々な酪農施設があり、私達はその施設を見学してきた。 勿論、宮殿内に入った訳ではない。
色々な施設の見学と共に最後には「お決まり」のお土産屋さんもあり、手作りの色々なタイ雑貨や敷地内で生産された食料品などが販売されていた。
 (→写真。 土産物屋にて。カエルの形のロウソク。微妙に使用済みで、頭のところが少し陥没。)
11月14日(木) タイの田舎に住んでいるちょっと生活の質素な家系の若者は、昔の日本のように未だに結婚年齢が早い。私のある知人はタイ北部のチェンライ県出身。今はバンコクに出て来て稼いでいる19才、男性である。彼にはもう既に妻と生まれたばかりの子供がいる。また、別の知人は私と同じ23才女性。この女性は見た目がまだ若いのだが、子供が2人いると聞いてビックリ。最初は冗談を言って私をからかっているだけかと思ったら、事実であった。タイでは決して珍しいことではないらしい。
11月13日(水) 今週末の金曜日(つまり明後日)、学校の校外学習と言うことで、チットラダー宮殿内の見学がある。チットラダー宮殿は日本でいう所の「皇居」のような所で、タイの王様が住んでいるところである。タイの一般人や、普通の観光客では決して入ることの出来ない所。見学する私たちにも規制はあって、格好を正装しなければいけないとの事。男性はスーツにネクタイである。ところが、タイでは王族関係の場所には決して黒い服で行ってはいけないというタイの常識があり、例え礼服でなくても黒はダメなのである。私が日本から持ってきたスーツは何となく黒色のスーツ。ジャケットは羽織らないものの、ズボンが… どーしよー。明日買わなくてはいけないかな… イタタタタ。
11月12日(火) 昨日と同じ帰り道。懲りずにバスに乗って今日も帰宅。雨は今日は降っていなかったので、渋滞も無く、最寄のバス停まで僅か25分。そう、こんなものである普通は。距離にして僅か10km程なのだが、「かなり遠くに住んでいるね」とバイト先のタイ人たちに言われる。バンコクの距離感は、実際の距離よりその移動にかかる時間。 この二日でなんとなく納得。
11月11日(月) もう雨季が明けて乾季になったと思っていたのだが、夕方から夜にかけてバンコクで大雨が降った。私はちょうどアルバイト先からの帰宅時間。混んでなければバスで2〜30分程のの距離なのであるが、渋滞の為、自宅まで2時間もかかってしまった。ずっと立ちっ放し。さすがに疲れた… ケチらんとBTSで帰れば良かった… でもBTSだと40バーツ。バスだと5バーツ〜10バーツ。んー、迷う所である。
11月10日(日) 買ってしまった… 掃除機。 今まで、ペンキのローラーにビニールテープを逆に巻きつけて掃除したり、日本から掃除用のコロコロを買ってきたりと、色々な方法で部屋を掃除してきたが、とうとう限界を感じてしまって、2,300バーツもの大金をはたいてしまった。これで今月は尚の節約月間と決定。 《→つづき たわごと 31へ追記転載》
11月9日(土) 携帯の次は、腕時計。先日買ったばかりの時計の金属ベルトが切れた。しかも2ヶ所。仕方なく、購入した店に持って行き、直してもらった。今度は100バーツ支払。続くな…まったく。一体次はなんなんだろう… そういえば最近デジカメの調子がいまいち悪い。もし動かなくなったらマジでヤバイ。 
11月8日(金) 携帯電話修理の為、マーブンクローンに行って来た。マーブンクローン(MBK)は巨大ショッピングモールであるが、その中に大きな携帯電話売り場も有る。闇の物(つまりパッチモン)も沢山売られていてバンコクの中心に有りながらタイ独特の雰囲気がある所である。ちなみに隣は東急デパート。 携帯の修理を依頼すると、SIMカードを読み取る所が故障しているとの事で、そこの部品をすぐさまその場で交換してくれた。所要時間約15分。料金200バーツ。ちょっと高い気もしたが、自分ではできないことなので、値切る事無く支払った。とりあえずは携帯復活。
11月7日(木) 明日からなのであるが、タイで新しい禁煙の法律が施行される。内容は「冷房のある飲食店等では全て禁煙」というかなりハードなもの。一般的な公共の建物内だけではなく、一般のレストランの中にまで禁煙の幅を広げたものである。今回の措置は「タバコを吸わないタイ国民の健康を守るため」とはタイ厚生省談。国民の80%以上は禁煙者という国家だからこそ、出来るものなのかもしれないが、一般の日本料理レストランや、居酒屋はかなりのダメージを食らうようである。ちなみにバー、パブのみ対象外。私はタバコを吸わないので特に影響はないが、さてさてどうなることやら。
11月6日(水) 携帯電話の調子が悪い… 
タイの携帯電話のシステムは日本と若干違い、SIMカード制。自分の電話番号や電話帳など全ての情報が入っているSIMを携帯に差し込むだけで、その携帯が自分の電話番号になるシステム。機種変更が簡単に自分で行えるから非常に便利ではある。
ところが、その私のSIMカードが今まで使っていた携帯で突然読み込まなくなってしまい、電話不通になってしまった。急遽使っていない携帯を1台に持っている友人から機体だけ借り、そのSIMを差し換えて臨時電話として今のところ使っている。もし、修復不能であれば新たに携帯だけ買わなくてはいけない… 「値段」高いなー… あぁ〜…無駄な出費… その時は世代の古い、安いの買ぉ…
11月5日(火)


ネズミ。近所にて発見。というか、この大きさ(15cm位)のネズミは、もしかしたら私ははじめて見たのかもしれない。
んー、良く見ると愛嬌のある顔はしているけれど…
11月4日(月) 先月末、会社更生法申請をしていた。私が利用をしている日本のプロバイダー・livedoor である。このサイト自体もこのlivedoor を通して更新しいるので、今後どのようになるのか、ちょっと心配であったが、どうやらこのシステム自体は変わらずに済むらしい。先月はURLアドレスが変わったばかりで、今度はこれ。ちょっとビックリ。もう大丈夫かな・・・??
11月3日(日) 久しぶりにスゴイ車両を発見!!! 場所はスクムビット通りのど真ん中、soi 21アソークの近く。 前面にはステッカー、おもちゃがぎっしりと置いてあって、屋根と背面にはビーチボール(?)が沢山。
まさに走る移動屋台≠ナある。
動力はオートバイ。運転者は果たしてきちんと前が見えているのかどうかホント不思議である。渋滞中だったので、そんなにスピードは出していなかったが、一体これでどれ位のスピードが出せるのであろうか… ちゅうか、交差点すんなりと曲がれるのであろうか… 《マイペンライ・珍道中転載》
11月2日(土) インターネットの更新が出来なくなってからというものの、日常生活の一つする事が無くなって、少し寂しい限り… とか言いつつ、どこと無く少しだけ気楽になってしまった5日間。完全充電期間としてサイトをこの5日間全くさわらなかった。
ただの食べたタイ料理の記録として、趣味として始めたこのサイトも、半年が過ぎてみると、半分は趣味、そして半分仕事のようになってきた気がする。現在は毎日更新可能ではあるが、学生で無くなるであろう来春以降、果たしてこのサイトの更新が、どの程度の頻度で更新できるかは不明。出来る限り短いスパンで更新していきたいのではあるが… 屋台タイ料理の食べる回数も当然減ってくるではあろうし。どうなることやら。
11月1日(金)
10月31日(木)
10月30日(水)
10月29日(火)

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