Let's cook Thailand

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2007年2月
4月26日  私の出身高校から出た久しぶりのプロ野球選手、ロッテの唐川君がソフトバンク戦に初登板で初勝利!!
私の出身高校は陸上関係での有名選手が何人か出ているものの、プロ野球選手は2人目。
昨秋のドラフトで私が大好きな球団でに入ってくれた後輩にも感激していたが、こんなにも早くあのホークス相手に勝利を収めるとは。 本当にスゴイスゴイ。

明日選挙があり、地域限定の禁酒日になっているシラチャの街の片隅で、夜、一人祝杯!!
 2年前、彼が投げた甲子園での試合をアルプスの応援席から見ていたが、あの時から本当に凄かった! 益々の活躍も祈念!!
4月
4月21日
 シラチャ市内の、コ・ロイ(ロイ島)において、ソンクランの祭りが行われていたので、職場のタイ人と何故か23:00過ぎに出陣。

 まぁ、タイ(特に地方)の祭りと言えば、露店(屋台)が出てて、広場にはステージがあって、踊っているダンサーとタイ演歌(ルークトゥン)の歌手がいて…
シラチャの祭りもやっぱり そんな感じである。

 ある一角では深夜も近い時間帯だというのに、近所迷惑も顧みず超大音量の中、踊り狂っている市民たちを発見。
← いわゆる「青空ディスコ」。正に凄まじい勢いとスピードで踊り狂っている。

 このディスコ、5分おきぐらいに「ピーーーーッっ!!」と笛の合図が入って突然皆が休憩に入る。笑
そして数分後には狂い踊りが再開。 これを延々と繰り返している様であった。
← いわゆる縁日なので、こういう場所も。
置かれているのは人形。落下させた数によって景品が変わるらしい。
 射撃は結構人気な様子。
← 祭りの中心というべき所には、「観覧車」が設置されていた。
これはタイでは良く見かける移動遊園地。祭りが終われば、ここの観覧車は解体される「即席観覧車」である。

 隣に停まっている赤色灯のついた車は役所から出ているらしい「事故・事件対策車」。

 こんな即席観覧車の下に停まっていると不気味。。。
← その観覧車の隣にあったジェットコースター。タイ人の同僚にそそのかされて乗ってしまった。
もちろん、これも「即席ジェットコースター」!!。

全長数10m、高度5m程度の小さなものなのだが、所々はさびているし、走行中はミシミシいうし、周囲にある鉄パイプにはあとホンノ少しの所で頭をぶつけそうになるし、変な揺れは激しく起こるしで「異様なスリル」が味わえるコースターであった。

これにはもう絶対二度と乗らない… (乗車料たったの20バーツ!!)
4月19日 18日、東京は4月観測始まって以来の大雨で凄い嵐だったそうですが、19日のタイ・シラチャも夕方からドシャブリ。「いい天気~」です。

4月に入ってこうも毎日「最高気温37℃~39℃」のカンカラ日が続いていると、雨が降って気温が一気に下がり、草木が水を得て喜んでいる所を見ると、雨が降るのも本当に悪くないです。

しかもその後 久しぶりに虹を発見!
童心に帰って、陽が落ちて虹が消えるまで空を見いってしまいました。


ところで・・・なんで虹って丸いのですかね?

答え・参照…

難しすぎてよくワカリマセン。
4月18日 東京のFMラジオ局 J-WAVE がインターネットラジオ局を開設しており、これを聴くのが最近の私のお気に入り。http://www.j-wavemusic.com/
Windows Vistaが入っているPCであればガシェットに登録することも出来るし、なくてもこちらのページから聴くことが可能。
海外にいて、こういう日本の生放送を気軽に聴けるのはやっぱり貴重ですよね…。
4月17日 もはや、なんの意味があってやっているのかわからない、北京オリンピックの「聖火リレー」ですが、明日19日にタイ・バンコクで行われるらしいです。
 王宮付近で行われる様ですが、その辺りは華僑の人々が多く住む「中華街」ですから、ヨーロッパのような混乱は起きないとは思いますが。。。
 さてさて…
4月13日

いよいよ、やってきましたこの季節。
タイ正月「ソンクラーン」。6年前のソンクラーン体験記。

 本来は純粋に「仏像」や「家族」、そして「自ら」のお清めをする為に聖なる水を“静かに”掛ける儀式を行う期間なのであるが、実態はとにかく無礼講で見知らぬ人にも水をかけてもOKなトンデモナイ『水掛け祭』となってしまっている。
参考→トリカゴ・ソンクラーン

 水掛けと同時に、タイでは大人も良く使っている「ベビーパウダー」を水に溶かし、顔・身体全体に塗りたぐる輩もチラホラ。
私の居住しているチョンブリー県では、やはり西洋の街「パタヤ」がのソンクラーン期間中は≪危険地帯≫となっている模様である。

パタヤ方面から走ってきた車には、おそらくその時につけられたと思われる不気味なほどの手形がびっしり。

まるで幽霊(ピー)に襲われた様になっている。。。 と、いうか、これはやりすぎでしょう…。
正しいソンクラーン
(転載元 Wiki)
 
現実社会のソンクラーン     
4月2日  先日所用があり、久しぶりにバンコクへ「上京」してきた。
その際、たまたまバス停に停まっていた路線バスに久しぶりに飛び乗ってみた。
 バンコクのバスに乗るのは、約2年ぶり。全くもっていつも通りの路線バスであった。参考(←6年前)

 私が乗ったのは、タイ人にはある意味「危険路線」で有名な“38番”。

今回、乗車してみて何が驚いたって、、、
相変わらずドア全開で走っていることでも、
相変わらず独特の空間を醸しだしている事でも、
相変わらず無表情な車掌でもなく、
その「運賃」。
確か、4年ほど前は『5バーツ』だったこの路線が、いつの間にか『8.5バーツ』になっていた。
なんと170%の値上げ率。
ガソリン代が高くなったとはいえ、何一つサービスも車両自体も変わっていないのに。。。

BTS(スカイトレイン)もいつの間にか値上げしていたので、4年前と変わっていないのはメータータクシーの初乗り運賃(35バーツ)だけである。 タクシーがんばれ~!
3月23日 私の職場に突然チョット若い目の警察官が現れ、「チョットお話が…」と呼びだされた。

『スイマセン、実は…』と切り出され、何事かと思いきや、

私の妻が、冷たいおしぼりを販売しているのですが買っていただけないですか??
 
笑笑笑www (↑私の本業がバレバレですね。)

警官の服着て、奥さんの営業の手伝い。

やってくれます、シラチャ警察。 ちゃんと仕事しろよー!!
3月13日  先日、関西出身の方との食事中に「どこからが関西か?」という話題になった。

その話以来、夜も寝れない日々が続いていたが(嘘です)、この機会に真面目に調べてみた。

【関東と関西の違い】
カレーライスに入れる肉
 関東は「豚」が主流で関西は絶対「牛肉」
 →関東の人は「肉」といえば「鶏・豚・牛」をさすが、関西では「牛」。 ちなみにタイでは「ヌア(肉)」とだけ言えば「牛」の事をさすことが多い。
 なので、関東での「肉まん」は関西では「豚まん」と呼ばれている。関西に「肉まん」は存在していない。そしてタイも直訳すれば「豚まん(サラパオ・ムー)」と呼ばれている。

バカとアホ 
 今から15年程前に、関西発信の「探偵!ナイトスクープ」で「とこまでが“アホ”でどこからが“バカ”か?」を調査した企画があった。詳細はこちら→ Wikipedia 方言と分布状況
 ちなみに、同番組では…  岐阜県不破郡関ヶ原町関ヶ原西今津 がその境だったとのこと。
名古屋圏には「たわけ」という言葉も多く使われているそうであるが、これはバカ系だそうである。笑

エスカレーターの右左
 東京にあるエスカレーターでは、人々は左側に立ち、右側は急ぐ人のために空けられている。ところが,大阪ではこの逆で、人々は右側に立ち、左側を急ぐ人が通る。 ちなみに、、、名古屋は一応東京式!!
また、タイではこのルールはなくゴチャゴチャ。(仕方ない)

「マック」と「マクド」
皆さん、ご存じのハンバーガーチェーン店“MacDonald”。
略して… 東京では「マック」 大阪では「マクド」。ただし、『朝マック』だけは大阪でも「朝マック」と言うようである。そして、、、タイでは「マェック」。

≪結論≫
関東・関西は文字通り、「関」の東か西か? で学問的には区別されるそうである。

関東は…箱根の関所より東
関西は…越前の愛発(あらち)関,美濃の不破(ふわ)関,伊勢の鈴鹿関の3つの関所を結んだ線より西、 だそうである。(※鎌倉時代以前は、京都と滋賀の県境にある「逢坂の関」から西が関西だったそう。)

…つまり、その間は関東でも関西でもないということですね。
3月11日 本屋でこの題名の付いた本を見つけ、即買いしてしまった。
「まさか」をタイ語で言えますか?

んんっ(汗)、言えない。。。(私)

「まさか」--- 今まさに物事が目の前に迫っていること。予期しない緊急の事態にあること。
と国語辞書には書いてある。

タイ語の表現では、、、1単語だけでこれと同等の表現をする言葉が見当たらない。
この本を開いてみると、「~してるとは言わないでしょうね」が日本語の「まさか」にあたると書いてあった。 なるほど、納得。

その他にも、「またかよ!」、とか「ほら、言ったでしょ!!」、「しなきゃよかった…」など、タイ語の語学書にはあまり載っていないけれど、日常会話でよく使うフレーズが簡単な例文と共に掲載されている。 タイ語の初級者も、中級者も読んで楽しめる、私的には「すぐれモノ」の本。

そういえば…、可愛らしい人を指すタイ語スラングの「きく、あのね」は、一体どうやって生まれた言葉なのだろうか?

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