Let's  cook  Thailand

バンコク・一言日記 (過去分) 
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5月24日(月)〜
  5月31日(月)
引っ越しました。 以前の住まい、「オンヌット」から、少しバンコク市内の中心部に近づきました。
サイアム駅まで、電車で10分の距離です。立地条件はバッチリ。家賃は以前に比べ若干高くなりましたが、前の住まいの家賃がかなり低額だったので、良しとします。
この一週間、いろいろなことがありました・・・ BBSにも書きましたが、一番ビックリしたニュースはイラクでの橋田さん襲撃事件でした。橋田さんは、バンコクではかなり有名な方でした。機会があれば、近々お会いしてみたいと思っていた方だけに非常に残念です。 お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。 
5月23日(日) やっと、引越しが決まった。 日本からバンコクに着いたその日から、今の住まいは変わっていないのであるが、とうとう新たな物件が見つかり、引越しが決定した。日時はちょっと急であるが今度の土曜日。早速荷物を運ぶ車を知人の、知人の旦那のタイ人(つまりアカの他人)にお願いしてきた。 
新たな住まいは、BTSのスクムビット通りにある某駅徒歩1分、100mという超近距離の場所。すぐ近くには屋台街。 家賃は1ルームのスタジオタイプで6,600バーツ/月。テレビはNHKが無料で見れる。もちろん、エアコン、ベランダ、ベッド等の家具付き。
部屋自体は今の部屋よりかなり小さくなるが、この立地条件に勝るものはなく、即決。 実はこの物件、かれこれ新築直後の1年前から目をつけていたのであるが、全く空きがない状況で、空室待ちをずっ〜〜としていた。 
と、いうわけで、今週末は数日間この準備の為、サイトの更新が止まる可能性が非常に高いです。ご勘弁を・・・
5月22日(土) 夜、タクシーでの帰路、途中警察官が大掛かりな検問をしていた。 検問自体はバンコク市内でよく見かける光景で、大して気にもしていなかったが、今回ばかりはちょっと違った。
車を減速し、検問の中を止まることなく通過していく。外からライトを顔に照らされた。通常であれば、このまま通過可能なのであるが、今回は車両を止められた。 何か、このタクシー運転手でも調べるのだろうかと思っていたら、違う。なんと「車両から降りろ」といわれたのは私本人であった。 別にやましい事も、やましい物も持っていないので平気なのではあったが、一つだけ心配なことがあった。パスポートの原本を持っていない…
降車後、早速警察官による質問攻めにあった。以下そのやり取り。

警察官「どこに行く?」
私 「今から帰るところです」
警 「バンコクで何をしている?」
私 「見ての通り仕事をしています」
警 「職場は?」
私 「日本料理店です」
警 「滞在ビザは?」
私 「ワーキングパーミットを所得しています」
警 「では、身分証明書を提示しなさい」
私 「・・・パスポートのコピーなのですが。(提示)」
警 「何故、コピーなんだ!! ダメだ。原本は?」
私 「今はありません」
警 「コピーが使えないのも知らないのか?(怒)」
私 「すいません・・・」

タイの警察官は小遣い稼ぎで検問等をして、罰金を科さない代わりに袖の下を要求する話があるというのはちょっと有名な話であるが、今回はそんな全く雰囲気でなかった。 このまま警察署に連れて行かれても文句言えない状況になってしまった。 なにせ、尋問に当たっている警察官、かなり強面である。ここは変な行動をとらず大人しく全て従うことに・・・。

警 「ちよっとここで待っていなさい」
私 「(あぁ、このまま連行? → 署にて一泊? と腹を決める。仕方ない、原本持っていないのであるから…)」
警 「・・・(沈黙の後)・・・、今回はこのまま行ってよろしい。きちんとパスポートは原本を携行するように」

というわけで、今回は袖の下を要求されることもなく、そのまま無事に検問を通過することが出来た。 タイ人には政府発行の身分証明書(IDカード)なるものがあり、15歳以上であれば身分に関係なく、いついかなる時でも全員必携義務がある。
まして外国人である日本人が身分証明書の原本も持たず、ただのコピーだけで確かに許されるはずはない。しかし、それにしても過去2年間、紙切れ一枚で何とかしてきた私としては、ちょっとビックリした出来事であった。
5月21日(金)
5月20日(木) 2週間ほど前から、以下はタイで大きな話題になっていた事であるが、とうとう、日本のYahoo!!ニュース・トピックにも載ったのでこれをひとつ紹介。
昨年末、タイのタクシン首相がイギリスのフットボールチーム、フルハム(現在・日本人の稲本潤一が所属)の株式を取得しアジア人初の欧州サッカーチームのオーナー一員になるか!? と言うニュースがあった。 結局その話は頓挫したのであったが、今回は同じくプレミアリーグ所属のリバプールの株式所得のニュースが流れた。 しかも今度はトントン拍子で話が進展し、先日タイのテレビニュースではタクシンとリバプール側が握手をしているシーンが映った。  
タイ国民は、実質タイ国内での長者番付ダントツ一位のタクシン氏が、完全に個人資産でこの株を購入すると思っていたのであったが、なんと「国の税金をこの株式購入に充て、“タイ王国”がリバプールのオーナー一員になる」という政府発表を聞いてビックリ仰天。 当然、殆どの国民はこの政策に理解を示さず、連日批判の雨嵐状態になっている。 
国民の反発がここまで強いと思わなかった政府は慌てて、「スポーツ振興発展」や「資金は特別宝くじを発行してまかない、血税は絶対に使わない」とかなんとか発表したりして、火消しに追われている状態が続いている。
批判はタイ国内だけではなく、当事国イギリス国内にもあり、アジアの「タイ」なんかにおらがチームを取られてたまるか!! とイギリスの富豪が「タイ」以上の条件を提示し、なんとかこの「タイによるリバプール買収」を阻止しようという動きがあった。
しかし、どうやらこれは肝心のリバプール側が細かい条件面で、英国人富豪と折り合いがつかなくなってきた模様で、いよいよアジア初の欧州チーム買収は現実味を帯びてきた。 
まだまだこの話は現在進行形のホットな話題。 さて、この後どうなることやら。
5月19日(水) 改めまして・・・ 10万ヒット有難うございます。 いよいよ、カウンターが6ケタに突入しました。 2年前、このLet's cook Thailandのサイトの基本設定を作成しているとき、カウンターの桁数を決めることがあったのですが、「6ケタ」にしておいて正解でした。まさか2年で6ケタまで行くとは正直思っていませんでしたが・・・ 皆様、連日の訪問、有難うございます。
また、ここ数日の間に、「タイ料理」や「タイ」関係ではかなり規模の大きい他サイトと相互リンクをさせてもらいました。“まおさん”という管理人が作成している極楽タイランド(→http://g-thai.or.tv/index.html)というサイトは管理人以外の色々な方々のタイ日常生活情報もいっぱいでなかなか見所満載で面白いサイトです。
Thai Square(→http://www.thai-square.com) は「タイ料理」で検索をすると必ず上位に来る巨大サイトです。
両管理人様、相互リンク有難うございました。感謝感謝。
5月18日(火)
5月17日(月)
5月16日(日) タイ語学生時代の同級生が、スクムビット通り沿いにタイ料理店を開店した。オーナーは別にいて、彼女は店長として店の立ち上げに携わったそうである。
場所はスクムビット通りソイ26のパクソイ角地。BTSプロンポン駅のより徒歩1分のところである。店名は「MANGO RAIN」。なかなかお洒落な店内になっていて、料理自体の設定もリーズナブル。そして何より料理が美味しい! 凄い! さぞかし準備に大変だったと思う。 
何皿か料理を注文して、さぁ、私恒例の料理の写真を撮ろうと思ったら… 
鞄の中を見てもどこにもカメラが無い!!! しかもなぜかバッテリーの電池だけは入っている… あぁぁ、やってしまった…
カメラ・わ・す・れ・た・・・。
瀬戸店長ゴメンなさい… 近日中にまた行きます。
(→写真 16日夜、私の職場にタイのタクシン首相がプライベートで食事に来ました。右端が私。)
5月15日(土)
5月14日(金)
5月13日(木) 数ヶ月前、バンコクの隣の県で、メス犬を酔った勢いで強姦しようとした男性が、犬の逆襲にあい、大怪我をした上、動物虐待で捕まるという事件があった。
昨年末には、闘鶏を強姦してその鶏を死亡させた別のタイ人男性が虐待罪で捕まるという事件もあった。今回、この男に判決公判が開かれ、なんと禁固2年、罰金付きと言う実刑判決が下った。 
この男、鶏で自分の卵でも作ろうとしたのであろうか??  ピッコロ大魔王じゃあるまいし…(ちょっと分かり辛いか)
5月12日(水)
5月11日(火) ここ数日、バンコク市内ではSMAPの木村拓哉が滞在していると言う噂が流れていた。 どうもその噂は本当で、市内サートーンにある某Sホテルに滞在していたのは確認できた。9日にチェックアウトしたらしい。そして今日か、昨日の飛行機で帰国したそうである。こちらも目撃情報獲得。 過去には私の職場の本店にも二、三度食事に来ているようで、バンコクには幾度と来ているらしい。何しに来ていたのであろうか?? バンコクは広いようで決して広くなく、日本人がいる地域なんていうものはかなり狭い地域限定なので、直ぐにこの手の話は耳にする。
昨日も私の職場に、どうも日本のアイドル歌手らしき人が、阪神タイガースのような縦じまスーツを着た、いかにも「芸能プロダクション社長」という感じの人と来た。その横に座っていたのはタイの歌謡界大手RSと組んでいる某日系音楽Yミュージック所属の駐在日本人。間違いない。そこにいたかなり綺麗めの女性は日本のアイドル歌手であろう。
しかし、日本を離れて2年、芸能関係にかなり疎くなっている私には、一体この人が誰なのか分からない。名前も知らない。
反対にタイの芸能界のことが少しでも分かるかというと… これまた殆ど分からない。タイの芸能人・俳優をよく仕事上目にはするが、まっ〜たく知らない。 僅かに知っているはトップアーティストの昨日紹介したパーミーやバードぐらい。 
そういえば、来月タイに梨元勝が来るらしい。 ワタクシ、こちらにも全く興味なし…
5月10日(月) この週末に代々木公園で開かれた、タイフェスの感想をあちこちから頂きました。タイ好き、またはそうで無かった人たちにもかなり刺激的な二日間だったようですね。一度私も経験してみたい雰囲気に感じられました。
日本でのタイと言えば… 来たる6月10日に渋谷のO-EASTにてタイポップス界の歌姫、PALMY(パーミー)が初の日本コンサートを開きます。PALMYは現在22才、ベルギー人の父とタイ人の母を持つハーフで、タイ若者のファッションリーダーにもなりつつある人物です。
私も昨年に一度バンコク市内で彼女のコンサートにいったことがありますが、かーなーり、『ディーマーク』(グッド)でした。 是非、皆さん足を運びましょう!!  恐らくタイの歌手による日本での本格コンサートも今回が初めてとの事。
開演時間は19:00、料金は前売り4,000円、当日4,500円で立ち見、1ドリンク付です。
チケットはぴあ 0570-02-9999 にて発売中!! HPはhttp://t.pia.co.jp/music-pf/  Pコードは「168-240」です。
滅多に無いチャンス、これは見ないと絶対に損です!!
5月9日(日) タイといえば・・・「観光地」や「タイ料理」だけではなく、いろいろな物や事が挙げられる。その中の一つ、「タイ式マッサージ」。日本に住まれている方々、近所にある「タイ式マッサージの価格、いくらですか?」。

都心でのマッサージの値段は、相場で10分1,000円であろうか。1時間で5,000円、2時間で9,000円、といった所を今回帰った日本で見かけた。
ちなみに、私がほぼ週一で知人と行っているマッサージは2時間330バーツ、ほぼ950円。チップで100バーツ渡しても430バーツ(≒1,200円)である。
今の住まいの近所にある、主にタイ人を相手にしているマッサージ店では、1時間120バーツ、2時間で240バーツであった。2時間で670円程度である。日本とは優に13倍の格差。物価や、マッサージ者の身分の違いがあるとはいえ、これはスゴイ。そりゃ日本で商売にしようと考える人が多いのも納得出来る。可能であれば安い賃金でタイ人を雇って笑いが止まらないであろう。
しかし、タイ人のマッサージをする人は、基本的にそれだけでは日本政府から日本行きのビザは発行されないし、ましてや日本での労働許可なんて運や伝手が無いと雲をつかむような話なのである。
簡単に堂々と商売できないのが現実といえば現実らしい。
5月8日(土)
5月7日(金) [ちょっと寄り道…] ニュースより。

一体、どんなオクラがタイより輸出されていたのでしょうか????

オクラでジャンボ緊急着陸 水蒸気で警報誤作か

5日午後1時50分ごろ、三宅島上空を飛行中のバンコク発成田行きユナイテッド航空838便ジャンボ機が「貨物室の火災警報ランプが点灯した」と成田空港への緊急着陸を要請した。

同機は午後2時14分に無事着陸した。乗客乗員計366人にけがはなかった。
国土交通省成田空港事務所によると、整備士が原因を調べたところ、貨物室に積んでいた野菜のオクラから出た水蒸気でセンサーが誤作動したとみられるという。
5月6日(木) 5日の朝に起こった天体ショー、皆既月食。日本では西日本の一部を除いて皆既になる前に月が沈んでしまったらしいが、2時間の時差があるバンコクでは、皆既月食観測がバッチリ可能であった。 月が地球の陰に隠れて、月が徐々に欠けて暗くなり、ボッートと赤い月が夜空に浮かんだのがタイ時間の午前3:30。徐々に欠けていく月を、私は自宅のあるマンションの屋上から独りぼっちで眺めていた。 
その直後大量に雲が発生してしまい、再び月明かりをその晩は見ることが出来なかったが、実は天体好きの私にとってはなかなか心地の良い時間であった。そう、独りではあったが…。(寂)
5月5日(水) 知人のある大手商社の駐在員が、先日バンコクからロンドンへ異動されることになった。
バンコク滞在2年3ヶ月での異動である。今までであれば「駐在3年以上」は大手の一般的な駐在年数であったようが、時代の流れと共にそれもドンドン早まってきている傾向があるとの事。この突然人事にはご本人は勿論、私も吃驚した。栄転なのではあるが、勝手乍ら少なからず残念である。 

この方、タイに来てから「タイ人従業員とのコミュニケーション」との一環で、なんとタイのポップスをカラオケ練習し、今では流行曲をなんらタイ人と変わらないようなカラオケが普通にできるという特技を持っている。 しかも曲数のレパートリーは数知れず… めっちゃスゴイ。 私のように学生としてタイ語の学校に通い勉強をした身ならいざ知らず、超多忙な商社マンの傍ら、一見仕事とは関係の無い「タイのカラオケ」を練習していたのである。 40代の日本人商社マンが、20代のタイ人の前でタイカラオケを唄えるのは、カッコイイ。マジで。 勿論、下で働いていたタイ人からの人望もかなり厚かったようで、タイ人もかなり残念がっているとの事。

タイ人の前でタイのカラオケが出来ると、ヒラヒラを付けた“にしきのあきら”にも負けない位のスターに一瞬でなれる。 タイを知り、タイ人と同じ目線になるのに、『タイ・カラオケ』は一つの有効な手段であると私も思う。 難易度はかなり高いが…
5月4日(火)
5月3日(月) コンビニエンスストアになんと水鉄砲で武装し強盗に押し入った( ! ) お馬鹿な西洋人が逮捕されました。さすがのタイ人もビックリしたことでしょう… ソンクラーン用で巨大で強力な水鉄砲が街で沢山売られていたとはいえ、それで強盗するとは… (笑)
5月2日(日)
5月1日(土) 予定の無い休日。家に一人ぼっちいるのも空しいから、外に一応出るのではあるが、行動範囲はいつもながら恐ろしく狭い。いつもどこかに行こう!とは密かに思っているのであるが、結局は「面倒くさい病」が発症してしまう日々である。
あぁ〜、これって、よくないよなー…、絶対よくない。

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