Let's  cook  Thailand

アロイ!! タイ料理
2004年2月 トップへ戻る
イサーン(タイ東北)地方の代表的な料理の1つにガイトートがある。そう、鶏の唐揚げである。 昨今の鳥インフルエンザ(タイ語・カイ・ワット・ノック)により、タイ国内の鶏肉需要は激減してしまい、流通自体も大きく止まってしまった。 タイ政府は当初2月末で制圧宣言を出すつもりで、一時凄い勢いで警戒区域(レッド・ゾーン)を解除していったが、結局制圧・解除したはずの地域からインフルエンザが再発するのが後を絶たず、また全土にインフルエンザがひろがってしまい、結果的に2月いっぱいでの「制圧宣言」は幻と消えた。
タイのイサーン料理店に先日行き、「ガイ(鶏肉)」を注文したところ、なんとイサーン料理屋に鶏肉が無いとのこと。日本料理屋に寿司・刺身が無いようなものである。 これは本当に凄い状況である。 本当に無いの? と再び質問したら、「ピーク(羽)」は有るとのこと。 
結局この「ピーク・ガイ(鶏の手羽先)」を揚げてもらった。 やはり何か物足りない気がしてならない… (2月29日) 
ピーク ガイ トート
(鶏の手羽先の唐揚げ)
トゥアプルーというのは、和名でシカク(四角)豆と呼ばれている野菜で、栄養価が高い野菜である。名前にもあるとおり、元は細長いのであるが四角い形をしている。
ビタミンA , ビタミンB1 , ビタミンC が豊富… と持っている資料には書いてある。 

タイ人はこれをさっと湯通しして、ナムプリックをつけて食べたり、写真のように細かくしてヤム(和え物)サラダにして食べたりするようである。 

食感は軽く湯通ししたものでも、サクサクッとした食感で、意外と食べやすい。 なかなか日本人には馴染みのない野菜なのであるが、タイではよく見かける野菜の1つ。
ヤム トゥア プ(ル)
(シカク豆のサラダ)
タイ版「ユッケ」とでも言おうか、牛肉の生肉サラダ・ソックレック。 肉を細かく切り、様々な香辛料・調味料で味付けしてある。 ただし、その調味料に欠かせない物の1つが「牛の血」。 免疫のない日本人が食べると、お腹を壊す確立がヒジョーに高い。私もやはり肉一切れしか食べられなかった。 味自体は、まさにユッケに近い気がする。
右写真の料理は左の料理へ火を完全に通した物。こうなると、普通のラープとなってしまう。食べてもお腹にはやさしいと思う。 火を通しただけでしただけで味が変わり、カオニィアオ(もち米)と共に、なかなかオススメできる一品。
ソック レック
(牛肉の生肉・血サラダ)
ラープ ルア
スュック

(←の火を通した物)
昨今の鳥インフルエンザ騒動でさすがのタイ人も、鶏肉を食べなくなってしまい、国内の鶏消費量が激減してしまった。 しかし、最近になって徐々に、ではあるが鶏肉を食べ始めている人がちらちらと出てきた気がする。 TVのCMでも政府が「過熱された鶏肉は100%安全」という物を流しており、「鶏=危険」という風評を消すのに必死になっているようである。
しかし、やはり以前の消費同レベルに戻るには程遠く、代わりに豚肉(ムー)の消費量が上がっているようである。 屋台等でも、鶏肉より豚肉のほうが売っているし、売れている。

≪→ 職場のあるタイ人。名前(チュー・レン)はガイ。“鶏”という意味である。 食べているのはムー(豚)。特に意味はナシ≫ (2月23日)
ムー ピン
(豚の串焼き)
ムーピン 5バーツ(≒14円)/本
バンコクのイサーン人(東北地方からバンコクに出てきている人)の食事を見ていてよく思うのであるが、まぁ好くも飽きずに毎日ソムタム・ナムプリック(乾燥していないふりかけのような物)・カオニィアオを食べている。
カオニィアオは米であるのでそう理解に難くないが、その他の料理も決まって毎日何品かは同じ物が食卓に置いてある。 ただ食文化の違いなので本人達の前で強く否定は出来ない。タイ人に言わせれば「よう日本人はそうも飽きずに味噌汁を毎日飲むよな」だそうである。 
ソムタムは青パパイヤに抗癌作用があり健康に良いと発表されていたが、それ以前にソムタムへ大量に入っているグルタミン酸(旨み調味料)の量を減らしたほうがいいのでは? ないだろうか。
そんなに毎日食べ続けていたら、間違いなく「グルタミン酸」摂りすぎである  (2月20日)
ソム タム プー
(蟹のソムタム)
ソムタム 20バーツ(≒55円)
 朝食メニュー。  食の西洋化がタイでも近年進み、コーヒーとパン等の炭水化物だけで朝食を済ます人が結構多くなってきた。 
ただ、その“コーヒー”は未だにインスタントコーヒーを溶かして練乳とコンデンスミルクを大量に入れた激甘のものである。 一見「コーヒー」なのではあるが、「コーヒー」と思って飲んではいけない一品。
 もう一方の炭水化物なのであるが、道端で売っている保存料がバリバリ入ったサンドイッチを食べる人もいれば、パートンコーと呼ばれる揚げパン、カオニィアオ(もち米)を食べる等々バリエーションは多彩。 右写真に載せた物は、じゃが芋を蒸かしたものにつなぎの小麦粉とトウモロコシを混ぜて炭火で焼き固めた物。 若干粉っぽいが、1玉2バーツと言う料金では文句も言えない。 
これを5個買って、カーフェーイェンを飲んでトータル25バーツ。(≒70円)
カーフェー イェン
(アイスコーヒー)
マンファラン
(ジャガイモ団子)
カーフェーイェン 10バーツ(≒28円)
マンファラン 2バーツ(≒5円)/個
タイ人の朝食メニューの1つ。 バイトーン(バナナの葉)に若干甘く炊いて作られたカオニィアオ(もち米)をいれて、炭火で香ばしく焼いてある。
葉っぱの香りがご飯に移っていてかなりGood!! 
棒状になっているご飯の中心部には、甘いモンキーバナナが入っている。(←写真)
「ご飯」に「バナナ」とはなんか不思議な組み合わせの気もするが、決してそんな事はなく、こうして食べると結構美味しい。
今回もそこら辺の道端屋台で買った物。特定の場所では売っていないので、朝、こんな形の物を焼いて売っていたら“これ”である。
カオ トム ピン
(ご飯とバナナ焼)
カオトムピン 5バーツ(≒19円) /本
タイのフルーツ。 「ラムット」は1つ握りこぶしより一回り小さくした感じのフルーツで、皮は毛の無いキウイみたいである。 どうやって食べるの? かとタイ人に聞いたら、皮ごとかぶりついて食べていた。 
皮は持つの接着がしっかりしていて、それだけでは剥がしにくい。また、皮は柔らかいので食べても違和感はそんなにない気がする。
実自体の味は、日本の柿に若干似ていて、結構イケる。中に入っている種以外は完食可能である。 
ラムット
(??? 和名・不明)
ラムット 15バーツ(≒42円)〜 /kg
「モーチ」であって『もち』では無い。
職場で一緒のタイ人からお土産に貰ったタイ菓子。 バンコクとチェンマイの間に位置している中部の都市、ナコンサワンの銘菓で、その名も「モーチ」。 何故かはお菓子の箱には、いかにも日本人観光客相手にするためと思われる、平仮名で「もち」との表記がある… が、『餅』とは一切関係ない。

この菓子は、いわゆる一口饅頭である。箱にはタイでは有名なあの“丼マーク”がついており、タイ菓子としてはメジャーな部類に入る物であると思う。  写真には掲載しなかったが、この「モーチ」には、現在何種類かの味が出ているようで、ココナッツ味やドリアン味、緑茶味などが発売されているようである。

ちなみに写真の「モーチ」は緑豆(白餡)味。チョットだけ今、噂の卵黄が目に付くように入っている。

味としては、和菓子に近い感もあり、非常に日本人・アジア人には食べやすい味。 日本へのお土産に持っていっても、決して嫌がられる事の無い気もする。 ただし、饅頭との事で、非常に崩れやすい物なので、大量購入は不可か? (2月7日)
モーチ
(ナコンサワンの銘菓)
「チョンプー」という果物は一般的に、→写真のような果物をさしており、梨のようなリンゴのような食感で、日本人にも食べやすいタイフルーツの1つである。“チョンプー”とはタイ語で「ピンク」と言う意味もあり、ピンク色をさす時日本語では「桃」であるのに対しタイではこの「チョンプー」である。
←のチョンプーはピンクというより完全な朱色であるが、これもチョンプーの一種。 “マミィアオ”と呼ばれるこの品種は、知人のタイ人の田舎(イサーン地方)から送られてきた田舎のフルーツ。 実は白色で、中心に大きな種が入っている。
チョンプーは皮がどんな色をしていても実は必ず白色をしているのが大きな特徴。 ただ、←の“マミィアオ”の種の大きさは他のチョンプーとは全く違う。デカイ!
実自体はかなりの渋さと酸っぱさがあり、正直に美味しい物ではない気がするが、若干の甘みはあり、これがタイの「ふるさとの味」なのかもしれない。
チョンプー マミィアオ (和名・不明)


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